ローコスト住宅が悪いとかダメとかを書きたいのではないですからね、念のため。
ローコスト住宅でも良いのですが、ビジネスとして成立するような仕組みが必要でしょう。
帝国データバンクの記述をご覧ください(↓)
木造注文住宅建築・販売 株式会社アーバンエステート 民事再生法の適用を申請 負債50億円(帝国データバンクより)
当社は、2002年(平成14年)9月に設立された木造注文住宅の建築販売業者。業界後発組ながらテレビCMなどを利用した積極的な広告宣伝活動により、近年は地元埼玉内外を問わず認知度が向上、急速に業界内での存在感を高めていた。壁のゆがみや床の勾配をつくらない4.5寸角の檜を使用した高品質を強みに、継続点検による60年保証の「一生涯の家」シリーズを展開。近時は、埼玉を中心に東京、神奈川、千葉、群馬、茨城、栃木、静岡などに42の営業所を構え、2003年12月期に約8億1900万円であった年売上高は、2007年12月期には約64億9300万円にまで伸長していた。
しかし、急速な営業拠点の開設と従業員の募集に加え、テレビを中心とした積極的な広告宣伝活動から資金繰りは従前から厳しく、支払い遅延が散発するなど取引先の間で警戒感が高まっていた。さらに、近時の金融危機、不動産市況の悪化も重なり販売も低調に推移。こうしたなか、3月末に向けた資金調達も限界に達し、自主再建を断念した。
派手にTVコマーシャルをやってましたね!!!
TVコマーシャルがダメなのではないのです。
その費用の総額が適正な範囲に納まっているかどうかなのです。
莫大な費用をつぎ込めば、誰だって、どんな方法だって、集客は可能です。
重要なのは、それで経営が、長期に渡り、存続できるのかどうかです。
「そんなことは、誰でも知ってるよ!」
おそらく、1年前に、アーバンコーポレーションの社長や社員さんは、そう主張していたでしょうね、きっと。
彼らの顛末を他人事として笑いとばすのではなく、ここから得られる教訓はなんでしょうか!
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